先進国の医療は日々進歩していき、医療機器も常にリニューアルが求められるなど新しいものは後を絶ちません。
その一方で不要となった機器も増え続けています。
私たちの日常では３R（リデュース、リユース、リサイクル）が当たり前になっていますが、医療機器の分野ではまだあまり取り組まれていないのが現状です。
そのまま処分されてしまう物、倉庫に眠ったままになっている物も多々あります。その様な中古機器類でも、発展途上国のたくさんの人々の命を救うことが出来ます。
私たちはそうした機器・部品を必要とされる場所へ提供する事により、医療の格差を少しでも無くしたいと心より願っております。